こんにちは!人の推しの話を聞くのが好きな ゆう(@yuhlabo)です。
この記事では、ライフエンジン内の有志で開催しているイベント
「推しのお持ちより会(推しもち会)」について紹介します!
- ライフエンジン内で推しをプレゼンしてみたい
- 推しをプレゼンするメリットを知りたい
- 推しをプレゼンするための、資料の作り方が分からない
という方に、ぜひ読んでいただければと思います。
ライフエンジン内イベント・推しもち会とは?
推しもち会、正式名称「推しのお持ちより会」。
推しについて7分間のプレゼンを行う会です。
発表7分+コメントや質問3分で1セット。
1回につき2〜3名の発表者が集まり、人数分の発表が終わったら終了です。
推す対象のジャンルはさまざま。
マンガやアニメ、ゲーム、鉄道、音楽、食べ物など多岐にわたります。
過去に推されたコンテンツの一例は以下。
- 食べ物(かたいプリン, フレンチトースト)
- ゲーム(DanceDanceRevolution, 刀剣乱舞, スーパーロボット大戦シリーズ等)
- アニメやマンガ等のコンテンツ(ラブライブ, ヒプノシスマイク, チェンソーマン)
- 書籍(才能は開ける)
- その他いろいろ(マスキングテープ, 恐竜展, TRPG, 静岡鉄道)
過去開催された回のYouTube動画は、ライフエンジン内のscrapboxにまとめられています。
ライフエンジンの参加者であれば、どなたでも閲覧が可能です。
動画1本が30分前後なので、比較的サクッと見られるかと思います。
推しもち会のメリットは、「好き」を整理できること
推しもち会のメリットは、自分の「好き」を整理できることです。
好きなものについては、どれだけでも話せてしまう。
しかし「なぜ好きなのか?」は、自分の中であまり整理されていないことも多いです。(私の場合はとくに……)
推しもち会の発表の準備を進めていく中で、
- 推しとの出会い
- 推しの好きなポイント
- 気になった人向けの推しへの導線
- 推しを知ってもらうにはどうすればいいか?
などを考えることになります。
自分が漠然と「好き!」と思っているものに対して、何が好きなのか?を考えながらまとめていく。
その過程で、勢いだけで語っていた「好き」が、どんどん明瞭になっていきます。
この「好き」が明瞭になるプロセスが、とてもおもしろい。
また、長すぎず短すぎずの「7分」という時間が絶妙です。
7分で推しのすべてを話すのは無理で、話すことを絞っていかざるを得ません。
とはいえ、とりあえず喋ってみたい!もOKだと思います。
過去にはスライドを作らず話した人もいますし、スライド自体は必須ではありません。
結局7分しかないので、何を話すか/話さないかは自然と整理されていくものです。
推しプレゼン資料作成のちょっとしたコツ
推しもち会の作成を資料する際、個人的に気をつけていることをいくつかお伝えします。
「誰に対して話すのか」をまず考える
何はなくとも、最初は、誰に対して話すのか・どんな人が自分の発表を聞くのかを想像します。
マーケティングだと「ペルソナ」とか言われるやつですが、そこまでキッチリはしていません。
- 話す相手はどんな年齢なのか
- 前提となる知識(ジャンル内の常識や世間の評判)は持っているのか
- 専門用語は伝わるのか
これらをざっと想像したら、次に進みます。
「その人にどう感じてほしいのか」を考える
推しのプレゼンすることで、その人にどう感じてほしいのか?を考えます。
- まったく知らない段階から「こんなものがあるんだ〜」と認知してほしい
- なんとなく知っている段階から、強く興味を持ってほしい
- 興味がある段階から、商品を買ったり、実際にコンテンツに触れてほしい
- 御託はいいから、ただひたすら推したい(これもアリ)
この辺が固まると、「想像した相手に伝わるだろうか?」を基準に情報の取捨選択ができるようになり、プレゼン資料を作る際にぐっと楽になります。
プレゼン資料はGoogleスライドで作っていますが、このあたりは任意です。
手書きでもよいですし、Webページを見ながら話す方もいらっしゃいます。
個人の発表スタイルにも依存するので、上記の内容にとらわれず、自由に7分間を使っていただければと思います!
あなたの「推し」を推しもち会で聞かせてください!!
推しもち会の参加方法や開催案内は、Mattermost内「LEer偏愛語り」チャンネルにて随時ご案内しています!
発表してみたい方、見学したい方、過去の動画を見てみたい方も、まずはチャンネルにご参加いただければと思います!
あなたの推しを、推しもち会でぜひお聞かせください!💪(‘ω’💪)